嘔吐の原因ナビ TOP → 嘔吐の病気 急性胃炎

急性胃炎

「急性胃炎」と聞くと、「そんなものは過去の病気だ」と思われる方もいるかもしれませんが、現在においてもこの病気は存在します。今回は「急性胃炎」についてご説明します。

まず急性胃炎とは、あらゆる要因によって急激な胃粘膜の炎症が起こる病気であり、日常的に最も起こりやすい胃の病気と考えられています。実際に胃の病気の中ではこの急性胃炎が最も頻繁に診断されています。

急性胃炎にかかると、浮腫やびらん、出血などの症状が見られ、症状がひどいときには潰瘍を起こしたりすることがあります。びらんとは、胃の粘膜表面に損傷が起こって内視鏡で見ると中心が白い苔のように見えます。中心の周りは出血のおかげで赤くなります。このようにして急性胃炎は引き起こされます。みぞおちの周辺に鋭い激痛を感じ、生あくびやげっぷ、さらにはひどい吐き気に苦しむことになります。また、血を吐いてしまったり食欲不振になることもあります。

急性胃炎の原因はどれも外的要因から来るものです。分類してみると「食べ好きや飲み過ぎなどの食生活」「服用薬の副作用」「ストレス」「感染症やアレルギー」など、それぞれに分かれます。日常的なものから薬の服用や感染症など、症状の深刻さや対処の仕方も異なってきます。

まずは原因をしっかりと突き止めて、それぞれの対処法で治療に臨みましょう。やみくもに自己流ですませようとすると絶対に治らないばかりか悪化させてしまうことがあります。「病院に行く時間的な余裕がない」と症状をそのまま放置してしまう人もいますが、それはその場はしのげてもかえって危険なものです。

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